囲碁と将棋どっちが難しい?年収・競技人口と脳の働きの違いを徹底比較

囲碁と将棋どっちが難しい?年収・競技人口と脳の働きの違いを徹底比較

囲碁と将棋どっちが難しい?年収・競技人口と脳の働きの違いを徹底比較について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。

Q1:大人から初心者が始める場合、囲碁と将棋はどちらが覚えやすいですか?
A1:最初の1日のハードルが低いのは囲碁です。石を囲んで取るという基本は数分で理解できます。ただし、「どこに打てばよいかわからない」という段階を早く脱出し、自力でゲームを進行させやすいのは駒の動かし方が決まっている将棋です。動画解説や入門アプリの充実度を重視するなら将棋、ルール自体のシンプルさを重視するなら囲碁が適しています。

Q2:プロ棋士の年収は、結局どちらのほうが高いのでしょうか?
A2:トップ数名の国内獲得賞金に限れば、八冠独占などを達成した将棋の藤井聡太が年間約1億8,000万〜2億円超と抜きん出ています。ただし、囲碁には数千万円規模の国際棋戦が複数存在し、世界トップクラスであれば囲碁のほうが青天井に稼げる構造です。中央値や下位層の平均収入については、在籍人数が厳密に絞られている将棋のほうが比較的安定しています。

Q3:子供に習わせる場合、頭が良くなるのはどちらですか?
A3:鍛えられる脳機能の領域が異なります。将棋は論理的思考力、集中力、プログラミングに通じる因果関係の把握(左脳・前頭葉)を強く刺激します。一方の囲碁は、大局観、空間認識力、直感的なパターン把握(右脳・頭頂葉)を磨くのに適しています。子供の生まれ持った興味や思考の癖に合わせて選ぶのが最も効果的です。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。