Q1:ダイソーなどの100均で、持ち込みの風船にヘリウムガスを入れてもらうことは今でも可能ですか?
A1:現在はほぼすべての店舗でサービスを終了しています。かつて一部の大型店舗(都心部やショッピングモール内)で有料充填サービスを行っていましたが、世界的なヘリウム価格の高騰と供給難に伴い、サービス維持が困難となり撤退しました。現在は店頭での空気入れ用ポンプやバルーンスタンドの購入が案内されます。
Q2:ドン・キホーテで売っている小さなヘリウム缶1本で、風船は何個膨らみますか?
A2:一般的な10〜11インチ(約28cm)のゴム風船を浮かせる場合、1個も膨らみません。市販の携帯缶は容量が約9.5L〜11.6L程度ですが、風船を浮かせるには最低でも約15Lのガスが必要です。無理に1本だけ注入しても浮力不足で床に落ちてしまいます。市販缶はあくまで「少ししぼんだ風船の補充用」とお考えください。
Q3:風船用ヘリウムガスを吸って、アニメのような変な声を出して遊んでも平気ですか?
A3:絶対にやめてください。風船用ガスは純度99%以上の純ヘリウムであり、酸素が一切含まれていません。一息深く吸い込むだけで肺胞内の酸素が奪われ、数秒で脳貧血や急性低酸素症を起こして昏倒・意識喪失し、最悪の場合は窒息死に至ります。声を変える遊びは、必ず酸素が20%混合された市販の「専用変声ガス」を使用してください。
Q4:使い終わった「バルーンタイム」のボンベは、不燃ごみとして普通のごみ集積所に出せますか?
A4:お住まいの自治体によってルールが明確に分かれます。バルブを全開にして残圧を抜き、付属の説明書に従って側面の安全弁プレートを工具で叩き落として「穴が開いた状態」にすれば、多くの自治体で金属資源ごみや小型不燃ごみとして処分可能です。ただし、ボンベ形状の容器を一律で処理困難物(収集不可)に指定している自治体もあるため、捨てる前に必ず役所の清掃局へ確認してください。