一般的なシティホテルにおける「本館」と「新館」は、同一敷地内で渡り廊下を通じて接続されているケースがほとんどです。しかし、新富良野プリンスホテル 違いを語る上でまず押さえるべき大前提は、この2棟が直線距離で約3.5km、道路走行距離にして約4kmも離れた完全に独立した別の場所に位置しているという物理的な事実です。
歴史的な経緯を振り返ると、1974年に富良野スキー場の「北の峰(きたのみね)ゾーン」山麓に開業したのが初代の富良野プリンスホテル(三角形の独特なシャレー風外観・客室数112室)でした。その後、バブル期の1988年に「富良野ゾーン」の麓にエンターテインメント複合施設として新設されたのが、地上12階建て・総客室数407室を誇る新富良野プリンスホテルです。
さらに見落とせないのが、富良野プリンスホテル 営業期間 現在のスケジューリングです。公式発表資料および現地リゾートの最新運営体制によると、フラッグシップである新富良野プリンスホテルが年間を通じて営業しているのに対し、北の峰側の富良野プリンスホテルは主に冬のスキーシーズンや特定の夏期ピーク期を中心とした限定的な営業形態を取ることが常態化しています。「いつでも両方が開いている」と思い込んで旅行計画を立てると、本館側がクローズ期間であったり、施設サービスが縮小されていたりする現実に直面することになります。