Q1:初めてインナーカラーに挑戦する場合、最も失敗が少ない色と範囲はどこですか?
A1:もみあげ部分のみに細く入れる「イヤリングカラー」で、色は肌馴染みの良い「ミルクティーベージュ」または表面の髪色より3トーンほど明るい「ナチュラルグレージュ」が最も失敗しません。髪を下ろせば完全に隠れ、耳掛けした時だけ自然な立体感が出るため、後悔するリスクが極めて低くなります。
Q2:ブリーチしたインナー部分の髪の傷みやパサつきを最小限に抑える方法は?
A2:サロン施術時に毛髪内部の結合を強化する「プレックス系トリートメント(ケアブリーチ)」を必ず指定してください。また、日頃の洗髪後は濡れたまま放置せず、ミルク系のアウトバストリートメントを内側に揉み込んでから速やかにドライヤーで乾かすことが不可欠です。アイロンの温度は140〜160度以下に抑えましょう。
Q3:色落ちして黄色っぽくなってしまった後は、全頭を染め直す必要がありますか?
A3:全頭を染め直す必要はありません。サロンでは「インナー部分のみのオンカラー」を受け付けている店舗が多く、全体の施術よりも安価かつ短時間(30〜45分程度)でメンテナンスが可能です。また、自宅でカラーチャージができるカラートリートメントやカラーシャンプーを週に2回程度使用するだけでも、綺麗な色味を長期間キープできます。
Q4:40代ですが、インナーカラーを入れて「若作り」に見られないか不安です。
A4:原色系(ビビッドな赤、青、黄色など)を避け、くすみ感を持たせた「ピンクグレージュ」や「オリーブアッシュ」「パールベージュ」を選べば、若作りどころか洗練された大人のエレガンスを演出できます。表面のツヤ感をしっかり残し、耳周りに細めのラインで入れることが品良く仕上げる秘訣です。