ネット上やSNSで定期的に浮上する「道の駅かつら閉鎖説」ですが、結論から言えば完全閉鎖された事実はありません。ただし、この噂の背景には深刻なゴミ放置や直火による芝生の焼失、夜間の騒音トラブル、駐車場スペースの長期占有といった悪質なマナー違反の急増がありました。一時は地元自治体や管理組合の間で「全面有料化」や「立ち入り禁止」の措置が真剣に議論されたほど、存続の危機に瀕していたのは紛れもない事実です。
現在も無料利用が継続されているのは、行政やボランティアによる清掃活動、そしてルールを守るキャンパーたちの啓発活動による賜物です。トラブルを防ぎ、この貴重なフィールドを未来へ残すためにも、以下のルールを絶対に遵守してください。
【キャンプ・BBQ利用時の絶対ルール】
・直火は完全禁止:必ず焚き火台と焚き火シートを使用すること。
・ゴミ・炭の持ち帰り徹底:現地にゴミ箱や消炭捨て場はありません。すべて自己責任で持ち帰ること。
・夜間の静粛時間:21時以降は大きな声での談笑や音響機器の使用を控えること。
・増水時の退避:那珂川は上流の降雨により急激に水位が上昇するため、天候悪化時は速やかに撤収すること。
【車中泊に関する重要ルール】
道の駅の一般駐車場は「道路利用者のための休憩施設」です。駐車場内でのテント・タープの設営、テーブルや椅子の展開、火気を使用した調理は一切禁止されています。車中泊を行う場合は、あくまで長距離運転に伴う「一時的な仮眠・休憩」の範囲にとどめ、車外に私物を広げないスマートなマナーが求められます。