Web上の攻略掲示板やSNSで頻繁に見受けられる重大な誤解が、「設定変更時はゲーム数天井が短縮される」という言説です。結論から申し上げますと、聖闘士星矢の朝一天井短縮において、ゲーム数天井(最大1000G+α)自体の短縮措置は存在しません。
短縮されるのは前述した「GBスルー回数天井」であり、初回GBの当選ゲーム数そのものは通常時と全く同じ抽選確率で推移します。つまり、朝一リセット台であっても容赦なく900G台後半の最深部まで連れて行かれるリスクが存在します。「リセットだから早めに当たる」と錯覚して資金配分を誤ると、午前中にして当日の軍資金が尽き果てる悲劇を招きます。
もう一つの盲点は、不屈ポイント獲得示唆の演出バランスです。朝一の不屈再抽選で40pt以上が選ばれていたとしても、打ち始めてすぐに示唆演出(不屈示唆小・中・大)が発生するとは限りません。不屈獲得・示唆は主に「連続演出失敗時」や「GB初戦敗退時」などの契機で出現するため、1回目のGBを敗退するまでは不屈状況が完全に不可視となるケースが珍しくありません。
示唆が出ないからといって「初期ポイントが低かった」と早合点して即ヤメしたり、逆に「初期45pt以上かもしれない」と根拠なく1,000G間追い続けたりする行為は、いずれも期待値を大きく損なう要因となります。