カルチャーアイコンとして絶大な支持を集めていた村上淳とUAですが、2006年に離婚を発表しました。虹郎が当時9歳の頃のことです。
公に語られている離婚理由は、多忙を極めるトップランナー同士の「生活リズムや価値観のズレ」による円満な合意でした。一部で囁かれたような泥沼の愛憎劇ではなく、互いの表現活動と生き方をリスペクトし合った末の前向きな決断でした。
離婚後、虹郎の親権は母であるUAが持ちましたが、父・村上淳との交流が途絶えることは一切ありませんでした。村上淳は折に触れて息子と会い、男同士の対話を重ねていたといいます。親が離婚しても愛されて育ったという確信が、虹郎の精神的な芯の強さにつながっています。