ネット上の掲示板やSNSに寄せられるネットの反応リアルタイム交通の書き込みを精査すると、ドライバーたちが直面する極限状態のリアルが浮かび上がってきます。
「札幌から旭川へ向かう途中で吹雪に巻き込まれ、前のトラックのテールランプが完全に消えた。ハザードを焚いて止まるべきか進むべきか、生きた心地がしなかった」(30代会社員・札幌市在住)
「道東道が夕張ICで閉鎖され、下道の国道274号(日勝峠)へ回されたが、峠の手前でトレーラーがスタックして大渋滞。逃げ場のない山道で燃料計のメモリが減っていく恐怖はトラウマレベル」(40代自営業・帯広市在住)
報道各社の取材データや当事者の証言を総合すると、高速道路上で足止めを食らうリスク以上に、「高速から強制流出させられた一般道のマヒ」こそが命取りになる現実が見えてきます。特に都市間を結ぶ幹線国道は除雪能力のキャパシティが高速道路より低く、大型車の立ち往生1件で数時間におよぶデッドロックが発生します。
また、小樽と札幌を結ぶ動脈である札樽自動車道渋滞最新情報でも、銭函IC付近の海岸線特有の横風と局地的な豪雪によって、朝夕の通勤時間帯に数キロに及ぶノロノロ運転が日常化しています。都市高速に近い感覚で軽装のまま進入したドライバーが、スリップ事故を引き起こして全線通行止めを誘発するパターンが極めて目立っています。