運転中に突然パッシングを受けた場合、決して感情的にならず、状況を冷静に見極めて対処することが求められます。パッシングの方向別に適切な行動手順をまとめました。
対向車からパッシングされた場合
まずは自車のインパネ(メーターパネル)を確認してください。青いハイビーム表示灯が点灯していないか、夜間なのにライトが消えていないか(無灯火)を瞬時に点検します。対向車がロービームへの切り替えや点灯を促してくれている可能性が高いためです。自車に問題がない場合は、前方の道路で事故や障害物、取り締まりがあるシグナルと考え、速度を落として慎重に走行してください。
後続車からパッシングされた場合
高速道路の追越車線を走行中に後続車からパッシングを受けた場合は、走行車線(左側の車線)へ速やかに進路を変更し、道を譲るのが最も安全です。意地になって速度を落としたりブレーキを踏んだりすると、ロードレイジを激化させ追突事故を招きます。
一般道などで執拗にあおられた場合は、相手を挑発せず、近くのコンビニやパーキングエリアなどの明るく人の多い場所に避難してください。万が一相手が車から降りて近づいてきても、窓やドアを絶対に開けず、即座に110番通報を行うことが鉄則です。