中学校卒業式のわずか1か月後には、高校の入学式が控えています。短期間に2着のセレモニースーツを新調するのは家計への負担が大きいため、「ベースとなるスーツを1着に絞り、インナーと小物で印象を変える着回し術」が定着しています。
もっとも実用的なのは、濃紺(ネイビー)のパンツスーツまたはセットアップを基軸にする方法です。卒業式ではインナーに同色のネイビーやシックなチャコールを合わせ、落ち着いたセレモニースタイルを完成させます。一方の高校入学式では、インナーをホワイトやライトベージュのボウタイブラウスに変え、明るめのコサージュやパールネックレスを合わせるだけで、春らしい華やかさへと一変します。
ジャケットだけをホワイトやライトグレーのツイードに差し替える「バイカラー着回し」も、少ないコストで劇的な印象変化を生むテクニックとして支持されています。