「自宅の手巻き寿司やちらし寿司でも赤シャリを試してみたい」という声に応え、プロの配合を家庭用にアレンジした赤シャリ 作り方 レシピを公開します。スーパーの刺身が数段格上げされる極上の合わせ酢です。
【家庭用・赤シャリの黄金比率(米2合分)】
- 炊き立てのご飯:2合(やや硬めに炊飯)
- 赤酢(市販の熟成赤酢):大さじ2強(約35ml)
- 米酢(または純米酢):大さじ1(約15ml) ※家庭では米酢をブレンドすると食べやすくなります
- 粗塩(天然塩):小さじ1強(約6g〜7g)
- 砂糖:小さじ1/2(約2g) ※赤酢の甘みがあるため極少量で十分です
【美味しく仕上げる3つのプロの技法】
1. 水加減はマイナス10%で硬めに炊く:赤酢は白酢に比べて粘度がやや高いため、通常どおり炊くと米がベチャつきやすくなります。冷めても米粒がしっかり立つよう、炊飯器の目盛りよりわずかに少なめの水で硬めに炊き上げます。昆布を一片入れて炊くのもおすすめです。
2. 合わせ酢は火にかけすぎない:赤酢の繊細で豊かなアロマは熱に弱いため、調味料を混ぜ合わせる際は、塩と砂糖が溶ける程度に極微弱な湯煎にかけるか、常温でしっかり混ぜ合わせるだけに留めます。
3. うちわで扇ぎながら「切るように」混ぜ、人肌まで冷ます:飯台(またはボウル)にご飯を広げ、合わせ酢をしゃもじ全体に伝わせて回しかけます。米粒を潰さないよう刃を立てて手早く切り混ぜ、急激にうちわで冷まして表面にツヤを出します。食べる際は完全に冷え切った状態ではなく、人肌(36℃前後)を保つのが最も赤酢の香りを引き出す秘訣です。