100円ショップ大手3社における印鑑の販売戦略には、明確な違いが見られます。
ダイソーは一部の超大型店舗を中心に、現在も比較的規模の大きい印鑑ラックを維持している店舗が存在します。公式通販サイト「ダイソーネットストア」でも一部の定番姓の認印を取り扱っており、100均の中では最も苗字のバリエーションが残っている傾向にあります。
一方、キャンドゥやセリアは、デザイン雑貨やDIY関連商品、推し活グッズなどへ売り場面積をシフトさせており、印鑑コーナーの面積を大幅に圧縮しています。セリアでは「シヤチハタ」純正品ではなく、サードパーティ製の浸透印や簡易的な認印が文房具什器の隅に並んでいる程度にとどまります。