Q1:小学生の模試偏差値は、高校受験の偏差値とどれくらい違いますか?
A1:一般的に、高校受験の偏差値から「10〜15」を引いた数値が中学受験の偏差値に相当します。高校受験はほぼすべての中学生(公立・私立問わず)が母集団となりますが、中学受験は学業意欲が高く準備を重ねた上位層のみが受験するため、母集団のレベルが非常に高く、偏差値が低く出ます。
Q2:小6の志望校判定模試で合格率20%が出た場合、志望校を変えるべきですか?
A2:小6の秋(9月〜10月)の段階であれば、即座に諦める必要はありません。模試の問題傾向と志望校の出題傾向が合っていない可能性が高いためです。ただし、12月時点の過去問演習で合格最低点に遠く及ばない場合は、安全校や併願パターンの再構築を真剣に検討する必要があります。
Q3:大手4大模試の中で、どれを受けるのがベストですか?
A3:志望校の難易度帯に合わせて選定するのが鉄則です。開成・麻布・桜蔭などの最難関校を目指すなら「SAPIXオープン」、早慶付属やMARCH系列、中堅〜難関上位校を幅広く狙うなら「四谷大塚(合不合判定テスト)」または「日能研(公開模試)」、中堅校を中心とし適正な判定を得たい場合は「首都圏模試」が適しています。
Q4:入塾テストで偏差値が低く、下のクラスからスタートしても上位校に受かりますか?
A4:十分に合格可能です。小4や小5初期の入塾テストは単なる「現時点での先取り学習の差」に過ぎません。基礎的な計算力と読解力を固め、正しい家庭学習習慣を確立することで、小5後半から小6にかけて上位クラスへ昇格し、難関校へ合格していく生徒は毎年多数存在します。