グルメサイトやSNSでメキシカンレストランの評判や口コミをチェックすると、評価が二分されるケースが見られます。その背景には、「日本向けにアレンジされたマイルドな味」を好む層と、「現地そのままのハーブや辛味」を求める層のギャップが存在します。
失敗しない店選びの基準として、以下のポイントを押さえておくと安心です。
1. トルティーヤの手焼き比率:
注文を受けてからプレスして鉄板(コマル)で焼き上げる店舗は、生地の水分量と香ばしさが別格です。口コミでも「冷めてもパサつかない」「とうもろこしの香りが濃い」と高評価を集めています。
2. ハーブとスパイスの使い分け:
パクチー(シラントロ)やエパソーテ、乾燥唐辛子(チレ・アンチョ、チレ・ワヒージョ)を料理ごとに使い分ける店舗は、現地出身シェフや現地修行を経た料理人が腕を振るっている証拠です。
3. 空間と客層のバランス:
活気ある屋台のような熱気を感じるカジュアル店から、静かに食事と酒を嗜むレストランまでコンセプトは明確に分かれます。「おしゃれな雰囲気」だけにとどまらず、料理のディテールにまでこだわりが浸透している店こそが真の名店と言えます。