高校時代からずば抜けた野球センスを誇った松尾だが、プロの世界で一歩抜け出す契機となったのは最先端のスポーツアナリティクスとの融合だ。球団が導入する解析システムを駆使し、自らの打撃フォームや相手投手の配球パターンを徹底的に数値化。感覚だけに頼らない論理的なアプローチを確立した。
大阪桐蔭高等学校時代に培われた高い野球IQと強固なメンタルに、最新のデータ分析が掛け合わさったシナジーは凄まじい。プロ野球ドラフト会議での指名時から宿していた大器の片鱗は、科学的なアプローチによって確固たる実力へと昇華された。