韓国語で「美味しい」を表す原形(基本形)は「맛있다(マシッタ)」です。これを過去形にして丁寧な「美味しかったです」に変化させた表現が「맛있었어요」となります。カタカナ表記では一般的に「マシッソッソヨ」と書かれます。
ハングルを細かく分解すると、味を意味する名詞「맛(マッ)」と、存在を表す動詞「있다(イッタ)」の過去形「있었어요(イッソッソヨ)」が合体した構造です。発音時の最大のポイントは、韓国語特有の連音化(リエゾン)です。「맛」の終声(パッチム:ㅅ)が後ろの母音「이」と結びつき、「マッ・イッソッソヨ」ではなく、流れるように「マシッソッソヨ」と発音します。語尾の「ヨ」を少し柔らかく上げ気味に発声すると、現地で非常に聞き取りやすく親しみやすい響きになります。