長年、気象予報士としてメディアの最前線に立ってきた石原良純氏は、今回の騒動についてこう警鐘を鳴らす。「雪の予報は一握りの気温差で雨にも大雪にも化ける。情報を受け取る側が『大げさだ』と高括りをすることが一番危ない」。民放の報道ニュースに出演した同氏は、単に不安を煽るのではなく、正確な積雪プロファイルを正しく解釈することの重要性を強調した。
テレビやWebメディアの過熱する報道合戦の中で、視聴者が本当に必要な情報をどう拾い上げるか。専門家の直言は、情報過多に溺れる現代人に対する冷徹な道しるべとなっている。