ネット上の掲示板やSNSで定期的に見かけるのが、「auのスマホを使っていたら、検索エンジンが勝手にYahoo!やBingに変わった」「見知らぬ検索画面に飛ばされる」というユーザーの声です。これにはいくつかの明確な原因が存在します。
まず最も多いのが、ブラウザアプリやOSのアップデートに伴うデフォルト設定のリセットや変更です。例えば、特定のアプリをインストールした際、付帯する設定変更のチェックボックスを見落として許可してしまい、検索プロバイダが置き換わるケースが挙げられます。
次に考えられるのが、auの独自ホームアプリやウィジェットの誤操作です。auのAndroid端末には出荷時に「auポータル検索バー」や「auスマートパス」関連のウィジェットが配置されていることが多く、普段使っていたChromeの検索バーと取り違えてタップしているパターンです。
さらに注意が必要なのは、不正な広告や不審なアプリによるブラウザハイジャックです。Webサイトを閲覧中に表示された偽の警告に従ってプロファイルや拡張機能を導入してしまった場合、検索先が不審な海外製検索エンジンにリダイレクトされるトラブルが発生します。身に覚えのない検索画面が表示された際は、速やかに設定を見直す必要があります。