店頭やオンラインショップの美しい写真だけで即決するのは危険だ。プロのインテリアライターが警告する失敗例の第1位は「座面の奥行きサイズの見誤り」である。深すぎる座面は小柄な人にとって腰痛の原因になり、浅すぎる座面では足を伸ばして寛ぐ本来の醍醐味が損なわれてしまう。
第2の落とし穴は「カバーリングの脱着性」だ。長く清潔に使い続けるためには、カバーを外して丸洗いできるドライクリーニング対応か、またはウォッシャブル生地であるかが極めて重要になる。第3は「クッションの内部構造」。ウレタンの密度や羽毛の配合比率によって耐用年数が大きく変わるため、見た目のデザインだけでなく中身のスペックを見極める眼力が必要とされる。