狂気のゲームを生き残り、ハートのジャックを打ち破ったのは、それぞれ全く異なるアプローチをとった3名でした。
ドラマ版においてチシヤは、新興宗教の幹部・飛鳥うるみを中心とした集団の欺瞞と自滅を冷静に傍観。誰とも完全な主従関係を結ばず、周囲の心理誘導の構造を論理的に解体することで、最後まで生き残るマークを見極めました。
一方で、ゲームの決着を直接下したのは快楽殺人犯のバンダ(盤田清司)と、冷徹なカリスマ実業家のヤバ(矢場旺高)の2人です。
2人は互いに高い知性と異常な精神力を認め合い、絶対に裏切らない対等なパートナーシップを構築。残った参加者の中から松下こそがハートのジャックであると看破します。2人は松下を拘束し、逃げ場のない心理的・肉体的拷問を通じて追い詰めました。
松下が「自分のマークが見えない恐怖」に耐えかねて錯乱する中、2人は意図的に偽のマークを宣告。結果、松下の首輪が爆裂し、ゲームは「ぷれいやぁ」側の勝利で幕を閉じました。