業務を無事に終えたビジネスパーソンを待っているのは、年末年始ならではのエンターテインメント空間だ。かつては全世帯がNHK紅白歌合戦の放送に合わせてテレビの前に集うスタイルが定番であったが、現在では視聴体験の多様化が著しい。地上波テレビ局が社運をかけて仕掛ける年末特別特番プロジェクトと並び、動画配信プラットフォームの存在感が圧倒的なものとなっている。
休暇期間中、人々はNetflixでオリジナルドラマを一気見したり、Amazon Prime Videoで話題の映画を楽しんだり、さらにはYouTubeでクリエイターのアーカイブコンテンツをリラックスしながら視聴する。オフィスでの緊張感から解放された時間は、デジタルコンテンツとともに思い思いの形で消費されているのだ。