テレビ露出の減少とともにネット検索で浮上しやすいのが「病気説」や「体調不安説」です。この噂の起点となっているのは、2004年に公表された首の腫瘍摘出手術にあります。
当時、小堺は番組収録を一時休養して手術を受け、一部で悪性リンパ腫や重篤な癌ではないかという過熱報道がなされました。しかし、当時の公式発表資料および手記・インタビューで本人が明かした通り、摘出された腫瘍は「良性腫瘍」であり、術後の経過も極めて良好でした。約1カ月の静養を経て現場復帰を果たした際にも、トレードマークである明るい笑顔で視聴者を安心させています。
その後も大病による長期離脱はなく、2020年代以降も定期的な健康診断を受けながらコンディションを維持しています。70歳という節目を迎えた現在も、舞台上で軽快なステップや歌唱を披露できる体力を保っており、「病気で表舞台を去った」というネット上の言説は明らかな事実誤認です。