旅立ちの拠点であるドラクエ3のルイーダの酒場でおすすめされる編成基準は、オリジナル版と現代のリメイク版とで根本的に変貌を遂げました。かつては物理火力の戦士、回復の僧侶、広域攻撃の魔法使いという役割分担が基本でしたが、現在のゲームバランスでは「戦闘終了後の消耗をいかに抑え、探索をシームレスに進められるか」が最重要視されます。
冒険序盤における最大のハードルは、MPの枯渇と回復アイテムの購入資金不足です。魔法使いは強力な全体呪文を覚える反面、序盤の最大MPと耐久力の低さから宿屋との往復を余儀なくされ、探索のテンポを大きく削ぎます。一方で、基礎ステータスが高くMPを消費しない特技を持つ職業を序盤に配置すると、雑魚戦の消耗が激減し、ボスの待つダンジョン深部まで万全の状態で到達できます。
ドラクエ3の序盤おすすめ仲間として真っ先に挙げられるのが、新職業の筆頭格である「まもの使い」、そして機動力とアイテム収集力に長けた「盗賊」です。これらに加えて安定した回復を担う「僧侶」を1名配備する布陣こそが、アリアハン脱出からロマリア、カンダタ戦に至る序盤戦を最もストレスフリーに駆け抜ける黄金比率となっています。