歴代女性ボーカルの変遷の中でも、特に音楽通の間で高く評価されたのが「ロス・インディオス&桑江知子」のコラボレーションと、女性コーラスグループ「フローレス」を配した時代です。
1979年の日本レコード大賞最優秀新人賞歌手である桑江知子さんとのタッグでは、単なる懐メロの枠組みを超えたハイレベルなポップス・ラテン歌謡を提示。卓越した歌唱力を持つ桑江さんのボーカルが加わったことで、グループのアンサンブルは一段と洗練された輝きを放ちました。
また「フローレス」との活動では、男女のツインボーカルという枠を飛び越え、華やかな女性コーラス陣が織りなす立体的なラテンハーモニーを実現。常に時代の変化を恐れず、音楽的な挑戦を続けてきた柔軟な姿勢が、グループの息の長い活動を支えてきました。