八月の鯨の最大の看板は、映画タイトルそのものが名付けられたオリジナルカクテルです。メニューを開くと、年代別・ジャンル別に数百種類に及ぶ映画タイトルがずらりと並び、眺めているだけでもシネコンのパンフレットをめくっているようなワクワク感を味わえます。
代表的な人気メニューとその表現アプローチには、バーテンダーの鋭い感性が光っています。
- 『タイタニック』:巨大な氷山を思わせるクラッシュアイスと、北大西洋の深海を連想させる深いブルーのリキュールが織りなすドラマチックな一杯。
- 『レオン』:主人公レオンが愛飲するミルクをベースに、ヒロインのマチルダを想起させるアロマや甘酸っぱさを添えたビター&スイートな仕立て。
- 『時計じかけのオレンジ』:鮮やかなオレンジカラーの中に、スパイスや刺激的なアクセントを潜ませた狂気とスタイリッシュさを体現するカクテル。
- 『千と千尋の神隠し』:和素材のフレーバーを取り入れ、幻想的な湯屋の世界観を色彩のグラデーションで見事に再現。
お酒に強くない方や未成年、アルコールを控えている方にとっても安心なのが、ノンアルコールカクテル(モクテル)の充実度です。ほぼすべてのメニューにおいて「ノンアルコールで」と伝えるだけで、ジュースやシロップ、フレッシュフルーツを巧みに調合し、作品のイメージを損なうことなく本格的なビジュアルと味わいに仕上げてもらえます。