幼虫の数が多い場合や、広範囲に広がってしまっている場合は、園芸用の市販殺虫剤を活用するのが最も確実で手軽な駆除方法です。
オルトラン(粒剤・水和剤)の浸透移行性効果
根から成分を吸収させ、植物全体を殺虫成分で満たす「オルトラン粒剤」は、持続的な予防と駆除に絶大な威力を発揮します。株元にパラパラと撒いておくだけで、樹液を吸った幼虫を根こそぎ退治できます。幼虫の発生初期である5月〜6月のタイミングで施用しておくと、その後の大量発生を未然に防ぐことが可能です。
ベニカXファインスプレー等の即効性スプレー
目の前にいる幼虫を今すぐ退治したい場合は、「ベニカXファインスプレー」などのエアゾール・トリガー式スプレーが有効です。優れた即効成分(ペルメトリンやクロチアニジンなど)が含まれており、白い綿ごと直接吹きかけることで素早くノックダウンさせます。薬剤を使用する際は、対象の植物(特に食用果樹や野菜)が適用作物に含まれているかをボトルのラベルで必ず確認してから散布しましょう。