100均パレットの真価は、本来の画材としての用途にとどまらない「カスタマイズ性の高さ」にあります。ネット上のコミュニティを中心に広がり、今や定番テクニックとなった活用アイデアを紹介します。
美容フリークの間で一大トレンドとなっているのが、自作メイクパレット100均アレンジです。各ブランドのアイシャドウやチーク、ファンデーションを元のケースから針などで丁寧に取り外し、ダイソーやセリアで手に入る薄型アルミパレットや名刺入れサイズのアクリルパレットにマグネットシートを敷いて集約します。ポーチの中でかさばっていたコスメが手のひらサイズに収まり、旅行や外出先での化粧直しが劇的に身軽になります。
インテリア分野では、100均木製パレットDIYが根強い人気を誇ります。手のひらサイズの木製パレットを4〜6枚組み合わせ、木工用ボンドとネジで固定するだけで、カフェ風のミニ調味料ラックやアクセサリースタンドが30分足らずで完成します。塗装のノリが良い無垢材が使われているケースが多く、100均の水性ステインやアイアンペイントを塗布するだけで、アンティークショップで数千円で販売されているような重厚感を演出可能です。