iPhoneの「インターネット共有」やAndroidの「アクセスポイント(テザリング)」機能も、仕組みは据え置き型の機器と全く同じです。スマホ本体が受信している4G/5Gのモバイル回線を、スマホ自身がアクセスポイントとなって周囲のPCやタブレットへWi-Fiとして再発信しています。
外出先でPC作業を行う際に非常に便利な機能ですが、以下の3点に注意を払う必要があります。
1つ目はバッテリー消費と本体の発熱です。電波の送受信を同時に行うため電力消費が激しくなります。2つ目はデータ通信量の上限です。PCが自動でクラウド同期やOSアップデートを始めてしまい、短時間でギガを大量消費するリスクがあります。3つ目はセキュリティの確保です。パスワードを簡易な文字列にしていると、周囲の見知らぬ第三者に勝手に回線を使われる危険があるため、英数字と記号を混在させた強固なパスワードを設定しておきましょう。