両パークに登場するメインツリーは、それぞれ異なるバックグラウンドストーリーとビジュアルの魅力を備えています。訪れるパークに応じた特徴を把握しておくと、鑑賞体験がより深まります。
東京ディズニーランドの象徴となるのが、ワールドバザール中央にそびえ立つ高さ約15メートルのツリーです。20世紀初頭のアメリカの温もりあふれるヴィクトリア調の街並みに溶け込み、クラシカルなオーナメントと無数のイルミネーションが格式高い美しさを放ちます。全天候型のガラス屋根に覆われているため、雨の日でも濡れずにゆっくり鑑賞できる点も大きなメリットです。
一方、東京ディズニーシーでは、アメリカンウォーターフロントの豪華客船「S.S.コロンビア号」前に高さ約15メートルの巨大ツリーが設置されます。港町ニューヨークの華やかさを象徴する洗練されたデザインで、海風を感じながら眺める夜の姿は格別のドラマチックさを演出します。さらにシーでは、ケープコッドの素朴なツリーやロストリバーデルタの個性的なデコレーションなど、テーマポートごとに趣の異なるツリー巡りが楽しめるのも魅力です。