【決定版】ブリトーとは?タコスとの違いから黄金比レシピまで徹底解説

【決定版】ブリトーとは?タコスとの違いから黄金比レシピまで徹底解説

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ブリトーを語る上で避けて通れないのが「タコスとの違い」だ。見た目は似ているものの、両者は材料も構造もコンセプトも大きく異なる。

決定的な違いのひとつは、土台となる生地(トルティーヤ)の原料だ。伝統的なタコスが乾燥トウモロコシの粉で作る「コーントルティーヤ」を使用するのに対し、ブリトーでは小麦粉から作る「フラワートルティーヤ」を用いる。コーントルティーヤは香ばしい風味を持つ反面、水分量が少なく破れやすいため、大量の具材を包み込むのには向かない。一方、フラワートルティーヤは柔軟性と伸縮性に優れ、温めることでしっとりとした粘り強さを発揮する。

また、形状と食べ方にも明確な差がある。タコスは小さな生地の上に具材を乗せ、ふたつ折りに挟んで食べる「オープン型」だ。対してブリトーは、大判の生地の中に肉、豆、メキシカンライス、サルサ、サワークリーム、チーズなどをぎっしりと詰め込み、両端を折り込んで円柱状に丸く固く巻き上げる「コンプリートパッケージ型」である。具材のブレンドが一口ごとに異なる表情を見せる点こそ、ブリトーならではの醍醐味だ。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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