エルジューダの認知度が極限まで高まった結果、見過ごせない問題となっているのが「ネット通販での非正規品・模倣品トラブル」と「自己流の誤った使用による効果半減」です。
エルジューダ 偽物の見分け方と真相
大手通販モールやフリマアプリ等で、定価の半額近い異常な低価格で販売されている商品には十分な注意が必要です。報告されているトラブルには、以下のような特徴があります。
- 外箱のQRコードやロット番号の削り取り:「サロン流通経路保護のため」と説明されていても、製造年月日が分からず長期放置された劣化品や、中身が詰め替えられたリスクを排除できません。
- ポンプノズルの形状とプッシュ感:本物は均一で微細な塗布が可能な精巧なポンプですが、偽物はノズルがグラつき、中身の液だれが起こりやすい。
- フォントの掠れとボトル接合部:ボトルの底面や側面の印字が粗悪なフォントになっていたり、プラスチックのバリが残っているケース。
- 香りとテクスチャーの違和感:正規のエルジューダが持つ上品な香り立ちがなく、油臭さやアルコール臭が際立っている。
髪の健康を預けるアイテムだからこそ、数割の安さに惑わされず、ミルボン公式が認定する正規取扱サロンまたは認証マークを掲示している正規オンラインショップで購入することが不可欠です。
エルジューダ 正しい使い方と順番
どれほど優れたトリートメントであっても、塗布のタイミングと手順を誤れば性能は半減します。プロが実践する鉄則の順番は以下の通りです。
ステップ1:徹底的なタオルドライ
髪から水滴が滴る状態では、水分が邪魔をしてトリートメント成分が毛髪内部に届きません。タオルで髪を優しく挟み込み、水分をしっかり吸い取ります。
ステップ2:手のひら・指の間まで均一に伸ばす
使用量目安は、ショート〜ボブで1プッシュ、ミディアムで2プッシュ、ロングで3プッシュ。手のひらだけでなく指の間まで透明になるよう擦り合わせます。これにより、手ぐしを通した際に毛束の内側までムラなく薬剤を行き渡らせることができます。
ステップ3:塗布は「毛先中央」からスタートし、中間へ
絶対に根本付近や頭皮からつけてはいけません。ダメージが最も進行している毛先を中心に、内側から手ぐしを通しながら揉み込み、余ったわずかな油分を最後に髪の表面と前髪の毛先になじませます。
ステップ4:目の粗いコームでコーミング
手でつけた後、粗刃のコームで優しく全体を梳かします。この一手間だけで、トリートメントの均一分散率が劇的に跳ね上がり、ドライ後のツヤとまとまりに圧倒的な差が生まれます。
ステップ5:地肌から立ち上げるドライヤーワーク
熱を恐れて自然乾燥させるのは厳禁です。エルジューダの成分は温風ドライの熱とブローによって毛髪上で最適な皮膜を形成します。根本を完全に乾かした後、中間から毛先へ上から下に向けて風を当て、キューティクルを整えながら乾かしてください。