現在のカフェ利用者が最もシビアに求める「作業環境」と「喫煙環境」について、ドトール店内の標準仕様を整理しました。スターバックスやコメダ珈琲店などの競合チェーンと比較しても、ドトールは独自の実利主義を貫いています。
店内でのリモートワークを想定している場合、ドトール電源コンセント席は基本的に「1人用のハイカウンター席」または「パーテーション付き大テーブル」に限定されている点に留意してください。2人掛け以上のテーブル席の足元にコンセントが用意されている店舗は極めて稀です。また、ドトールWi-Fi利用方法については、SSIDを選択後にブラウザに表示される利用規約に同意するワンタップ接続を採用しており、SNS連携や煩雑なメールアドレス登録の手間はありません。ただし、60分ごとに接続が一度切断される仕様となっているため、大事なオンライン会議の直前には再接続のタイミングを調整しておく必要があります。
喫煙者にとって重要なドトール喫煙ブース店舗の仕様は、現在2つのパターンに分かれています。ひとつは紙巻きたばこ・加熱式たばこの両方に対応した「立ち寄り専用の喫煙ブース(飲食不可)」。もうひとつは、飲食しながら加熱式たばこを吸える「加熱式たばこ専用喫煙席」です。2020年4月の改正健康増進法の全面施行以降、飲食可能な喫煙席を残しているカフェチェーンは希少であり、現在地周辺で喫煙可能なカフェを探すビジネスパーソンの流入が後を絶ちません。