地方都市における地域情報の発信形態が紙媒体からSNSへと完全に移行した現在でも、「長崎まちねた。」の影響力は衰えるどころか、むしろ加速度的に増しています。発信の母体であるFC2ブログ「長崎まちねた。」では、長年にわたり長崎県情報ランキングで1位を争う圧倒的なアクセス数を維持。さらに公式Instagram(@nagasaki_machineta)のフォロワー数は6.4万人を超え、投稿数は3,100件以上を数えます。長崎市の総人口が約39万人であることを鑑みれば、市民の6人に1人、スマートフォンのアクティブ利用層に絞れば極めて高いリーチ率を誇っている計算です。
Facebook(2.2万いいね以上)やX(旧Twitter / @hirunavi)を組み合わせたマルチチャネル戦略も功を奏しています。大手商業メディアのようなスポンサーありきの美辞麗句ではなく、運営者自身が「長崎イイじゃん」と感じた率直な視点で足を使って集めた一次情報が、長崎市民の共感を呼び続けています。企業広告にありがちな誇張を排し、等身大の目線で「今、街で起きている変化」を切り取る編集姿勢こそが、フォロワーの滞留時間と高いエンゲージメントを生み出す最大の原動力です。