なぜPm2.5で突然の蕁麻疹に?肌荒れ・皮膚炎の真相と今すぐできる予防法

なぜPm2.5で突然の蕁麻疹に?肌荒れ・皮膚炎の真相と今すぐできる予防法

なぜPm2.5で突然の蕁麻疹に?肌荒れ・皮膚炎の真相と今すぐできる予防法について徹底解説いたします。詳細な分析をお届けします。

SNSやネット掲示板、Q&Aサイトでは、西日本を中心としたPM2.5高濃度観測日に皮膚トラブルの悲痛な声が急増します。「普段は肌トラブル知らずなのに、洗濯物を外干しした服を着ただけで腕やお腹に蕁麻疹が出た」「外出から帰った途端、顔が真っ赤になり火照って痛い」といった報告が数多く寄せられています。

特に配慮が必要なのが小さな子供のPM2.5蕁麻疹です。乳幼児や学童期の子供は、成人に比べて皮膚の角質層が約半分ほどの厚さしかなく、皮脂膜の保護能力も未発達です。そのため、外遊びの後に急激に蕁麻疹が広がったり、掻き壊してとびひ(伝染性膿痂疹)を併発したりする事例が臨床現場で頻発しています。

保護者が「何かの食物アレルギーでは」と疑って受診した結果、環境省の大気汚染監視システム(そらまめ君)のデータと発症時刻が完全に一致し、PM2.5による接触性皮膚反応と判明するケースは珍しくありません。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。