Q1:ビタミンCを最も無駄なく摂れる野菜と調理法は何ですか?
A1:食材としては赤ピーマンやパプリカ、ブロッコリーが筆頭です。水溶性のビタミンCは茹でるとお湯に流れ出てしまうため、蒸し器を使うか、少量の水で蓋をして加熱する「蒸し焼き」、あるいは電子レンジ加熱が適しています。スープや味噌汁にして煮汁ごと摂取するのも無駄を出さない優れた調理法です。
Q2:忙しいときはサプリメントだけで1日のビタミンを補っても問題ありませんか?
A2:おすすめできません。自然の食品には食物繊維や抗酸化物質(ポリフェノール等)、微量ミネラルが複合的に含まれており、それらが相乗的に作用してビタミンの体内吸収や利用を支えています。サプリメントはあくまで食事の補助として位置づけ、主たる供給源は卵、魚、肉、野菜などの自然食品から摂取するのが原則です。
Q3:脂溶性ビタミン(A・D・E・K)を効率よく体内に取り込むコツはありますか?
A3:油分と一緒に摂取することが最大のポイントです。ニンジンのサラダにはオリーブオイルを少量加える、ほうれん草やキノコ類は良質な油でソテーする、あるいは魚や肉といった脂質を含む主菜と一緒に食べることで、腸管からの吸収率が飛躍的に高まります。