Q1:主人公・拓が最初に乗っていたバイクは何ですか?
A1:拓が原付免許を取得して最初に乗ったのは、友人から借りた原付スクーター(ヤマハ・ジョグ等)でした。その後、中型免許を取得して手に入れた本格的な最初の愛車が、初代爆音小僧頭・真嶋夏生の形見であるカワサキ・ゼファー400です。物語終盤にはカワサキの伝説的2ストローク3気筒マシン「KH400(通称ケッチ)」にも跨っています。
Q2:天羽時貞のルシファーズハンマーは実車で公道を走れますか?
A2:SR400/500をベースに、セパハン化やFCRキャブレター装着、シングルシート化を施したレプリカマシンは多数実在し、保安基準(灯火類、ミラー、消音器など)を満たして構造変更申請(車検)を通せば公道走行は可能です。ただし、作中描写のようにメガホンマフラーから爆音を轟かせ、排ガス浄化装置を無視した極端な仕様は、現代の厳しい道路運送車両法および騒音規制に抵触するため、合法的なセッティングと車検対応マフラーの選択が不可欠です。
Q3:なぜ『特攻の拓』に登場するバイクはカワサキ車が多いのですか?
A3:原作者の佐木飛朗斗氏がカワサキの空冷Z系や空冷マッハ系に深い造詣と愛情を持っていたことが最大の理由です。また、カワサキの持つ「無骨」「男臭さ」「重厚なエンジン造形」が、横浜や湘南を舞台にした不良少年たちの硬派な抗争ドラマの世界観と極めて高い親和性を持っていたためでもあります。