Q1:認定理学療法士を取得するまでにかかる費用と期間の目安はどのくらいですか?
A1:新生涯学習制度において、まずは前提となる「登録理学療法士」の取得に卒後最短でも3〜4年を要します。その後、臨床認定カリキュラムの受講料(領域により約2万〜5万円程度)、症例審査料、試験受験料、認定登録料などで約5万〜10万円前後の直接費用が発生します。さらに学会参加費や交通費を加味すると、総額で15万〜20万円前後の自己投資と、準備を含めて1〜2年の学習期間を見込むのが一般的です。
Q2:認定理学療法士と専門理学療法士は、どちらを先に目指すべきですか?
A2:制度設計上、認定理学療法士を取得しなければ専門理学療法士の受検資格は得られません。まずは自身の主たる臨床領域に合致した認定理学療法士を取得し、その後さらに臨床研究や学会発表、学術論文の執筆を本格的に積み重ねる意欲がある場合のみ、上位資格である専門理学療法士へとステップアップする道筋となります。
Q3:認定理学療法士の資格を失効した場合、再取得は難しいですか?
A3:5年ごとの更新要件を満たせず失効してしまった場合、単純な更新手続きではなく、改めて再認定審査や所定の手続きを踏む必要があります。新生涯学習制度下では登録理学療法士の更新維持も並行して求められるため、更新忘れを防ぐためにも、日頃から参加証や履修ログを協会のマイページ等で計画的に管理しておくことが極めて重要です。