ノリタケの森完全解剖|巨大本棚とランチ・最新料金や見どころ攻略

ノリタケの森完全解剖|巨大本棚とランチ・最新料金や見どころ攻略

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InstagramやTikTokなどのSNSで「#ノリタケの森」と検索すると、天井まで届く圧倒的なスケールの本棚写真が数多くヒットします。しかし、現地を訪れる前に絶対に知っておくべき決定的な事実があります。あの「巨大本棚」はノリタケの森の園内施設ではなく、隣接する商業施設「イオンモール Nagoya Noritake Garden」内の「TSUTAYA BOOKSTORE 則武新町」に設置された空間演出です。

現地は広大な敷地内で境界フェンスを感じさせないシームレスな緑地設計となっているため、ひとつの広大な公園エリアとして認識されがちですが、機能と運営主体は明確に分かれています。

巨大本棚エリア(1階から2階へ続く吹き抜け階段)は、鏡面仕上げの天井と緻密な照明設計によって本が無限に連なっているかのような幻想的な写真が撮れる人気スポットです。ただし、2階へ通じる階段部分は一般の歩行動線でもあるため、三脚の使用禁止や周囲の通行者への配慮、階段中央での長時間滞在の制限など、撮影マナーに関する現地アナウンスが強化されています。午前中の早い時間帯や平日夕方以降を狙うと、スムーズにその圧巻の景観を鑑賞できます。

一方、ノリタケの森本体が誇る「写真映えスポット」は、歴史の重みをたたえた明治47年建築の赤レンガ棟(旧製陶工場)や、かつて陶磁器を焼成していた巨大な6本煙突モニュメント、手入れの行き届いた芝生と噴水広場です。現代的なインスタレーションと重厚な近代化産業遺産という、新旧ふたつの異なる美意識が隣り合って共存している点こそが、このエリア最大の魅力と言えます。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。