彼の代名詞とも言える「世田谷ベース」。これは単なる男の隠れ家ではない。実態は、彼自身が編集長を務めるプライベート・メディアであり、究極のブランド発信基地だ。ここで生まれるライフスタイルそのものがコンテンツとなり、雑誌、YouTube、アパレルグッズとして驚異的な利益を生み出し続けている。
多くのタレントは、テレビ局や制作会社にお膳立てされた舞台で演じることでギャラを得る。しかし所ジョージは違う。自分の日常を切り売りするのではなく、自分の「好き」をエンタメ化し、ファンが直接お金を払う仕組みを何年も前に構築していたのだ。この自主メディア化こそが、広告収入の減少に苦しむ現代の芸能界において、彼がノーダメージでいられる最大の強みである。