グローバルデータトラッカーおよび公式APIに基づく統計によると、全ランク帯を通じた全体ピック率で依然として上位を独占しているのは、パスファインダー(使用率約9.8%)とレイス(使用率約8.4%)です。サービス開始初期から愛されるこの2大巨頭は、アビリティの操作感やキルムーブ時の爽快感において他の追随を許していません。
とりわけパスファインダー ピック率の高止まりは顕著であり、グラップルによる立体的な強襲性能とジップラインによる長距離移動が、カジュアルマッチからゴールド・プラチナ帯のプレイヤーにとって「最も自己完結しやすくストレスフリーな選択肢」として機能しています。また、レイス ピック率に関しても、虚空による確実な離脱性能とポータルを用いた味方の救出能力が、野良ランクマッチにおける生存保険として根強い支持を集めています。
しかし、こうした全体ピック率の数値は、プレイヤー層の大多数を占めるカジュアル層の好みが色濃く反映された結果に過ぎません。一歩足を踏み入れ、勝利への最適解のみが追求されるプレマス帯や競技シーンへ視点を移すと、全く異なるパワーバランスが浮き彫りになります。