画期的な吊るす収納ですが、導入前に把握しておくべき課題も存在します。導入後に後悔しないよう、シャンプーの吊るす収納のデメリットとトラブル時の物理的要因を整理しておきましょう。
ネット上でよく見られるトラブルが「突然フックから落ちて床に落下した」というケースです。シャンプーの詰め替えが吊るして落ちる理由の多くは、パックの厚みに対してクリップの挟み込み強度が不足しているか、挟む位置が端に寄りすぎている点にあります。特に大容量(700ml〜1000mlクラス)の詰め替えパックを使用する場合、満水時の重量に耐えきれなくなるため、通常サイズ(350〜450ml)を選ぶか、耐荷重に余裕のある専用クリップを使用するのが鉄則です。
もう一つの頻出トラブルである、詰め替えそのままのポンプが漏れる原因としては、以下の要素が挙げられます。
ノズルの根元にある固定ネジの締め付けが甘い場合や、注ぎ口のカットラインが歪んでいて隙間が生じている場合に液漏れが発生しやすくなります。装着時は注ぎ口を真っ直ぐ水平にハサミでカットし、レバーやロック機構をカチッと奥まで確実に締め込むことで、液だれはほぼ100%防ぐことができます。