プールサイド池袋の閉店真相|ブランド終了理由と現在の入手先

プールサイド池袋の閉店真相|ブランド終了理由と現在の入手先

プールサイド池袋の閉店真相|ブランド終了理由と現在の入手先に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

POOL SIDEを語る上で欠かせないのが、老舗高級婦人靴メーカーである銀座かねまつ プールサイドの資本・製造関係です。銀座かねまつは、日本人の足型(木型)を徹底的に研究した高品質な靴づくりで知られる名門であり、その確かなクラフトマンシップを受け継ぎつつ、よりモードでエッジの効いたデザインを展開するヤング・キャリア向けラインとして1980年代に誕生したのがPOOL SIDEでした。

本革を贅沢に使用しながらも、1万円台半ば〜2万円台前半という手の届きやすい価格帯設定、そしてかねまつ直伝のホールド感に優れたヒール設計は、競合する百貨店系シューズブランドの中でも際立ったコストパフォーマンスを誇っていました。

しかし、ファストファッションの台頭による低価格靴の普及と、百貨店・ファッションビルの集客構造変化という二重の逆風が押し寄せます。かねまつグループは経営資源をフラッグシップである「銀座かねまつ」本体およびデジタルシフトへ集中させる決断を下し、惜しまれつつもPOOL SIDEブランドの歴史に幕を下ろすことになりました。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。