賑やかな小町通りから一本横道に入ると、かつての古民家をリノベーションした隠れ家的なベイクショップが現れる。ここでは鎌倉近郊の有機農家から直接仕入れる果物や、製造過程で排出される廃棄食材をアップサイクルしたサブレやバターサンドが評判だ。
パッケージにも一切のプラスチックを使わず、生分解性の竹紙や再生紙を使用。持ち帰った後もインテリアとして飾りたくなる洗練されたデザインが施されている。「美味しいものを食べることが、地域の農家や環境を守ることに直結する」。そんなストーリー性の高さが、ギフト選びに妥協したくない大人たちの支持を集めている理由だろう。