メアリーの決断に先立ち、真っ先に降板を表明したのは司会者を務めたメル・ギドロイツとスー・パーキンスのコンビだった。彼女たちは「私たちは金(生地=dough)のために移動することはない」と、パン作りと掛けた粋なジョークを残し、BBCへの支持を表明して即座に番組を去った。
一方で、もう一人の審査員であるポール・ハリウッドは唯一Channel 4との再契約を選択。「番組と参加者を守るため」と残留の理由を説明したものの、長年連れ添ったメアリーたちとの分裂はファンに複雑な思いを抱かせた。この決断の差が、番組の運命を大きく変えることになる。