ネット上のQ&AやSNSで頻繁に議論されるのが「ダイエット用のゼロカロリーコーラで代用できるのか」という疑問です。結論から言うと、料理の仕上がりを重視するなら通常の有糖コーラを使用することが不可欠です。
ゼロカロリー飲料に含まれるアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウムといった高甘味度人工甘味料は、加熱によって甘味の質が変化しやすく、独特の苦味や後味のエグ味が前面に出てしまう性質があります。また、砂糖や果糖ぶどう糖液糖と違って糖分の粘性(とろみ)がないため、煮詰めてもタレが肉に絡まず、照りが出ないシャバシャバな状態になってしまいます。
手羽元のコーラ煮で失敗しないコツとして、カロリーを気にする場合でも煮込み用には必ずオリジナルの赤ラベルなどの通常コーラを選び、余分な脂は調理前の「焼き付け」や煮込み中の「アク・脂取り」でカットするのが王道のアプローチです。