その唇の荒れはヘルペス?口唇炎との見分け方とNg対処法を解説

その唇の荒れはヘルペス?口唇炎との見分け方とNg対処法を解説

その唇の荒れはヘルペス?口唇炎との見分け方とNg対処法を解説について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。

Q1:口唇ヘルペスの水ぶくれは潰した方が早く治りますか?
A1:絶対に潰してはいけません。水ぶくれの中には大量のウイルスが含まれており、潰すことで周囲の健康な皮膚や指に感染が広がり、症状が悪化・長期化します。また、傷口から黄色ブドウ球菌などの細菌が侵入して二次感染(化膿)を起こし、痕が残る原因になります。自然にかさぶたになって剥がれ落ちるまで、触らずに薬を塗布して保護してください。

Q2:普通のリップクリームやワセリンをヘルペスに塗っても大丈夫ですか?
A2:抗ウイルス成分が入っていない通常のリップクリームには、ヘルペスを治す直接的な効果はありません。むしろ、スティック型のリップを患部に直接塗ると容器にウイルスが付着し、治った後に再使用した際に再感染を引き起こすリスクがあります。乾燥を防ぐ目的でワセリンを使用する場合は、清潔な綿棒に取り、患部にそっと乗せるようにして塗布してください。

Q3:口唇炎とヘルペスが同時に併発することはありますか?
A3:併発することは十分にあり得ます。唇の乾燥や荒れ(口唇炎)によって皮膚のバリア機能が低下しているところに、過労やストレスによる免疫力低下が重なると、潜伏していたヘルペスウイルスが活性化して同じ部位に水ぶくれを形成することがあります。見極めが困難な複合病変の場合は、自己判断せず皮膚科専門医の鑑別を受けてください。

Q4:ヘルペスが完治したかどうかはどの状態で判断すればよいですか?
A4:水ぶくれが乾燥してかさぶたになり、そのかさぶたが自然に剥がれ落ちて元のピンク色の健康な皮膚に戻った状態が治癒のサインです。かさぶたができている間も下部にはウイルスが残っている可能性があるため、無理に剥がさず、患部を清潔に保ちながら安静に過ごすことが重要です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。