「警告灯がついたままでも走れるなら、車検の時に直せばいいか」と先送りにするのは致命的な過ちです。
自動車検査独立行政法人の審査事務規程において、「ABS警告灯、ブレーキ警告灯、エアバッグ警告灯、エンジン警告灯などが点灯・点滅した状態の車両は、検査ラインに入場することすらできず車検不適合(不合格)」と明確に定められています。
さらに、2026年10月から本格運用が開始された「OBD車検(車載式故障診断装置を活用した電子検査)」により、メーター内のインジケーターだけでなく、車両のECU内に記録された「特定DTC(故障コード)」も専用スキャンツールで厳格に照合されます。警告灯の球切れをごまかしたり、一時的に表示を消したりする不正は一切通用しません。車検満了日が迫っている場合、部品の取り寄せ期間も考慮して早急な修理スケジュールを組む必要があります。