朝マックでポテトが買えない真相!マクドナルド厨房の裏事情を完全解説

朝マックでポテトが買えない真相!マクドナルド厨房の裏事情を完全解説

朝マックでポテトが買えない真相!マクドナルド厨房の裏事情を完全解説の全貌を詳しく解説してご紹介します。

マクドナルドにおける朝メニューからレギュラーメニューへの転換点は、全国一律で午前10時30分に設定されています。24時間営業店舗であれば「午前5時00分〜10時30分」、通常店舗であれば「開店〜10時30分」が朝マックの提供枠です。この境界線を挟んだ現場では、利用客の目に見えない壮絶な「オペレーションの切り替え戦争」が繰り広げられています。

現場クルーの証言によると、午前10時20分を過ぎたあたりからバックヤードでは秒刻みのシフト移行が始まります。ハッシュポテトの追加投入を停止して在庫数をコントロールしつつ、フライヤーの温度調整とマックフライポテト用バスケットのスタンバイを完了させます。同時に、グリドル(鉄板)では朝用のソーセージパティ調理からレギュラー用の100%ビーフパティ仕様へと設定を変更。そして10時30分00秒、POSレジのシステムが一斉にレギュラーメニューへと更新され、晴れてマックフライポテトの注文受付が可能となるのです。

ここで多くのユーザーが抱くのが、「朝から普通のポテトが買える店舗の有無」という疑問です。結論から言えば、朝マックを実施している店舗において、10時30分より前に通常ポテトを提供する店舗は日本全国に1軒たりとも存在しません。羽田空港や新幹線の主要駅構内、あるいは高速道路のサービスエリア店舗であっても例外は認められていません。ただし、商業施設のフードコートなどで「開店時間が午前10時や10時30分」であり、朝マックメニューを取り扱わずオープン直後からレギュラーメニューを提供する一部店舗が存在します。これらは朝マックの提供時間帯そのものをスキップしているに過ぎず、朝マックを実施しながらレギュラーポテトを併売しているわけではありません。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。