札幌駅の南口エリアは、長年にわたり道内外のビジネスマンや旅行客が行き交う一等地です。かつてこのエリアの一角で営業していた東横INN札幌駅南口ですが、結論から申し上げますと、すでに完全閉館しています。
公式発表や当時の経緯を辿ると、主な閉館理由は建物オーナーとの定期建物賃貸借契約の満了でした。東横イングループは自社保有物件だけでなく賃貸借契約による出店も多く手掛けており、契約期間の節目や建物のライフサイクルに合わせて拠点のスクラップ&ビルドを進める戦略を取っています。
一部で囁かれていた「経営不振による撤退」という噂は事実とは異なり、稼働率は常に高水準を維持していました。しかし、契約満了のタイミングと周辺の将来的な都市計画が重なったことで、惜しまれつつも営業終了の決断が下されたというのが実態です。2026年最新の営業状況を確認しても、同屋号での再開は行われていません。