カレッジフットボールの試合観戦を目指し、車で長距離ドライブの旅に出たカーリー、その双子の兄ニック、カーリーの恋人ウェイド、親友ペイジとその恋人ブレイク、そして悪友ダルトンの若者6人。道中の深い森でキャンプを張った夜、ヘッドライトで執拗に彼らを照らし威嚇する不審なピックアップトラックが出現します。翌朝、ウェイドの車のファンベルトが何者かによって切断されており、立ち往生を余儀なくされます。
そこへ偶然通りかかったのが、異様な悪臭を放つトラックで動物の死骸を運んでいた怪しげな男レスターでした。彼から「近くの町アンブローズにいけばファンベルトが手に入る」と教えられたカーリーとウェイドは、二人で山奥の孤立した町へと向かいます。しかし、辿り着いたアンブローズは人影がまったく見当たらない不気味な静寂に包まれていました。
町の中央にそびえ立つのは、壁から家具に至るまですべてが蝋で作られた巨大な展示館「トルーディの蝋人形館」。教会に入った二人は葬儀に参列する町民たちを目にしますが、誰一人として身動きをせず声も発しません。彼らは全員、精巧に作られた本物の人間そっくりの蝋人形でした。
ガソリンスタンドの店主を名乗る男ボーの案内で自宅へ部品を取りに行ったウェイドは、地下室で背後から襲撃を受けます。アキレス腱をハサミで切り裂かれて身動きを奪われたウェイドは、拘束台に縛り付けられ、全身の体毛を剥がされた上に、高温の液体蝋を全身に吹き付けられて生きたまま蝋人形へと仕立て上げられてしまうのです。一方、異変を察知して逃げ出したカーリーもボーに捕まり、ガソリンスタンドの地下に監禁されてしまいます。